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ビオフェルミン便秘薬の有効成分と便秘

世の中には様々な便秘薬が存在していますが、ここではその中でも高い認知度を誇るビオフェルミン便秘薬にはどのような有効成分が含まれているのか見てみましょう。
まずはピコスルファートナトリウムについてです。ピコスルファートナトリウムは摂取後大腸まで運ばれると大腸内の菌によって分解され、腸壁を刺激することで蠕動運動を促し便意をもたらす働きと、大腸が便から水分を奪う作用を阻害することで固くなることを防ぎ水分保持をさせる働きという二つの作用によって便秘を改善へと導きます。また、従来の便秘薬の成分は使用後に効果が現れると共に腹痛など痛みを伴うものが多かったのに対して、この成分は効き目が穏やかであるので痛みを引き起こしにくいものとなっています。その上、効き目が出てくるのが約7時間から12時間後と早く現れるのも特徴の一つです。
次はビフィズス菌についてです。ビフィズス菌には糖を分解するときに乳酸と酢酸を作り出す性質があるのですが、この乳酸と酢酸には腐敗産物を作り出す菌の抑制を行う作用があり、このおかげで腸内環境を整えることができます。そして腸内環境が整うと蠕動運動を活発化させることができるので結果として便秘の改善へと繋げることができます。
最後はラクトミン(乳酸菌)についてです。ラクトミンは糖を餌として乳酸を作り出し腸内環境を整えた上で蠕動運動を活発化させ、便秘の改善を促すというビフィズス菌と似た働きを持ちます。その他にビフィズス菌の生息しやすい環境を作るというサポート的な役割も持っています。
また、腸内には善玉菌・悪玉菌・日和見菌という3種類の菌が約100兆個も存在しているのですが、バランスが取れなくなり悪玉菌が優位になってしまうと蠕動運動の低下を招いてしまいます。こういった場合に活躍するのはビフィズス菌や乳酸菌に代表される善玉菌で、悪玉菌の繁殖を抑制することができます。ですのでビフィズス菌とラクトミンの摂取には悪玉菌繁殖の抑制による便秘予防の効果も期待できます。
このピコスルファートナトリウム・ビフィズス菌・ラクトミンという3つの主な有効成分でビオフェルミン便秘薬は便秘の症状を改善します。

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